4年生の読み聞かせに使った本【からすのおかしやさん&パパお月さまとって!】

こんにちは、
小学生とアトピー赤ちゃん、年の差兄妹ログをご覧いただき
ありがとうございます。

2006年生まれの有り余る体力を持つ息子(現在小学1年生)と
2012年生まれのアトピー持ち赤ちゃん(現在11ヶ月)の年の差兄弟がいる
母おさなです。





先日小学校に行き、小学4年生の読み聞かせを担当しました。
2冊読みました。

読み聞かせに使った本をご紹介します!

★1冊目★

かこさとしさんが書かれた「からすのぱんやさん」の
続編の「からすのおかしや」さんです。

導入で、
「からすのぱんやさんと言う本を知っていますか?」
と聞いたところ、多くの子が
「知ってる!!!」
と答えてくれました^^

からすのぱんやさんを知っているかどうか不安だったのですが、
知っている子が多く、からすのおかしやさんも
静かに聞いてくれました。

からすのおかしやさんはからすのぱんやさんに出てくるチビカラス達が
大人になってからのお話なんです。

コチラの主役はクロクンでしたが、
最後に結婚するんですよね。
そこで
「ワーッ!」
とちょっとざわついて^^;
素直にお話に反応してくれたのが嬉しかったです。

かこさとしさんのからすシリーズ、
これからも読みたいなと思いました。

★2冊目★

2冊目は時間調整のための短い本で^^;

私は意識していなかったのですが、
これがたまたま
★中秋の名月の数日前だった
★エリックカール展をやっていたためテレビで紹介されていた
そうなので(4年生に教えてもらいました^^;)
時期的にちょうど良かったのです^^

パパが娘のためにお月様を取るというお話ですが、
たったそれだけのお話なんですが、
エリックカールの絵本はとてもきれいです。
子ども達が癒されてくれてたら嬉しいな^^

エリックカールの絵本は短いお話も多いので、
時間調整にも持って来いですし、
絵もとてもキレイなのでまた使いたいなと思います。

正直、自分の子どもより上の学年の子どもの
読み聞かせに行く時は緊張します^^;
どんなお年頃か分からないですし、
割と自分の通う小学校は荒れていたもんで、
収拾がつかなくなってしまったらどうしようとか…。

でもなんだかんだ毎回終わるととても楽しいです^^
今回も楽しい一時でした!!

働きながら読み聞かせに参加しているお母さん、
なんとお父さんもいらっしゃるのですが、
私の場合出勤前というのはちょっと難しいかな…^^;

おうちを任せてくれているパパありがとう!

それから今回も娘はベビー担当のママさんが見てくださっていました。
とても感謝しています!!
ありがとうございました。
この10分間、息抜きとして娘とはなれるとても貴重な時間です^^;


にほんブログ村 子育てブログ 2006年4月~07年3月生まれの子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 小学生の子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 年の差兄弟・姉妹へ
にほんブログ村

読み聞かせで息子の優しさにふれた

息子のクラスに読み聞かせをしたときのことです。
読み聞かせに使った本などはこちらをどうぞご覧ください。



戦争の絵本を読んだので、
もし気分が沈んだままの子どもがいればかわいそうだな…と思い、
楽しい言葉遊びと数遊びの絵本を用意したんです。

言葉遊びや数遊び、一緒にやるように声かけたんですが、
「そんなの俺やらないし~」
ってふてぶてしい男の子が。

私も大人気ないんですけどね…
息子が小学校から帰ってきて、
入学式の写真を見せて
「この子誰?」
(しらけてた子)
と聞いてしまいました。

息子のお友達の悪口は言わないようにしているのですが、
母の心が若干折れたため、
ついつい
「その子絵本ちゃんと聞いてなかったよ~」
と言ってしまったところ…

息子は、
「でも○○くん(絵本でしらけてた子)はかけっこが早いんだよ!」
と。

我が子ながら、お友達の良い点を見つけようとしているところ、
お友達の悪い点よりも良い点を見ているところに感心しました。

本当に親ばかなんですが、息子の優しさに触れ、
嬉しかったです。

これからもっと大きくなってだんだん人間関係が複雑になっていく中、
きれいごとではすまないことも出てくるかもしれません。

でも、今ある優しい心を忘れないまま大きくなってくれるとうれしいな。

今度は魅力的な読み聞かせになるように私も頑張ろう♪


にほんブログ村 子育てブログ 2006年4月~07年3月生まれの子へ
にほんブログ村




読み聞かせで使おうか悩んだ本「いわたくんちのおばあちゃん」

先日、小学5年生に読み聞かせをしました。

その際は、テーマが「平和」「人権」「戦争」のものをなるべく読みましょう、
ということで、インターネットで色々調べて、
図書館で何冊か借りてみました。

そこで以下の本も借りました。

===amazonより抜粋===
【商品の説明】
内容紹介
●家族で、そして学校で。
 子どもたちといっしょに読み、考えてください。
 4年生の男の子の目を通して平和と家族の尊さを描く1冊の本。
 ……実話に基づくお話です。

●(本文より)ぼくは四年生。
 六年のいわたくんは、2つ年上じゃけど、なかよしの友だちなんよ。
 きょうは小学校の運動会。
 うちのお母さんが、いわたくんの家族を写真にとる。
 「おばあちゃんもどうぞご一緒に」。
 ところが車いすのおばあちゃんは「いやーよ」。
 にこにこしながらそう言ってことわる。
 ほーら、やっぱりね。
 いわたくんちのおばあちゃんは、ぜったいに家族といっしょに写真をとらん。
 ぼく、おばあちゃんがなんで家族といっしょに写真をとらんのか、しっとるんよ。
 それは……

●(あとがきより)2005年、被爆から60年目の夏にこの物語は生まれました。
 広島のある小学校で実際に行われた「平和学習」の時間。
 そこで語られた一枚の写真をもとにしたお話です。
 いわたくんのお母さんは、子どもたちに原爆の話を伝えるとき、こんなふうに結びます。
 「『戦争なんてずっとむかしの話』、なんて思わんでね。
  ひょっとしたら、『未来の話』になるかもしれんのよ。
  『未来』 それは、君たちみんながつくっていくものだからね」。
ささやかな、でも切実な、平和の祈りが届きますように。 

出版社からのコメント
「おばあちゃん」はなぜ、写真を撮られるのが嫌いなんだろう? 
 悲しみがよみがえってくるからだ。 戦争と原爆と家族、写真はそれらの悲しい象徴だったのだ。
 (村上龍氏による推薦文より)
======抜粋ここまで=====

これはおばあちゃんの回想で話は進んで行きますが、
私はこれを読みこなせる自信がありませんでした…。

なので、内容としては戦争を伝えるのに
良い本だと思うのですが、
別のページでお伝えした「けんぽう」のおはなしを読みました。


にほんブログ村 子育てブログ 2006年4月~07年3月生まれの子へ
にほんブログ村