小学校の読み聞かせのボランティアに参加しています!
息子の通う小学校では、月に数回、ボランティアのお母さん
(たまにちらほらお父さん)が絵本の読み聞かせを
10分程度開催しています。
息子のクラスに2回目の読み聞かせに行ってきました。
今日も3冊読んできました。
☆1冊目
===amazonより抜粋===
【商品の説明】
☆内容説明
戦場で砲弾にふきとばされたぼくの体はとびちり、なくなりました。
でも、ぼくの心は弟の怒りを見、母さんの悲しみを見ます。
著者について
1940年大阪府生まれ。高知県で幼少期を過ごす。
1969年から東京都日の出村(現町)で創作を続ける。
1998年伊豆へ移住。
2009年新潟県十日町市に「絵本と木の実の美術館」開館。
絵本に『ちからたろう』(ポプラ社・世界絵本原画展金のりんご賞)『ふきまんぶく』(講談社出版文化賞)『とべバッタ』(以上偕成社・小学館絵画賞・年鑑イラストレーション作家賞)『はたけのカーニバル』(童心社)など多数。
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一応、例年7月は戦争や平和、人権をテーマにしているそうで、
この本を選びました。
↓こちらの本と悩んだんです。
でも、今の状態が「平和」なんだから、
平和の本を読まれてもぴんと来ないんじゃないかな?と思って、
あえてぼくのこえがきこえますか (日・中・韓平和絵本)を選びました。
リアルに書いてある絵ではないんですが、
うまく説明も出来ないんですが、
俗な言葉で言うと「グロい感じ」が伝わってきます。
(本当にボキャ貧でごめんなさい)
主人公が砲弾に当たって、
体がばらばらになってしまうところのページも、
黄色い背景にオレンジの塊がいくつかあるだけなんですよね。
それが返って肉体がばらばらになってしまっているところを
想像できるというか…
戦争について知るきっかけになってくれれば良いです。
☆2冊目
===amazonより抜粋===
【商品の説明】
☆受賞歴
第5回(1999年 ) 日本絵本賞受賞
☆内容(「BOOK」データベースより)
かずに興味をもった子に、ふしぎなことばでかずあそび。「一つがウラパン、二つがオコサ、三つがオコサ・ウラパン」とかぞえる話。
===抜粋ここまで===
子ども達が戦争の絵本でショックを受けるかな、と思って、
残り2冊はゆる~い楽しい絵本に^^;
といっても1年生だからまだ戦争の絵本もピンと来ていなかったかも
しれませんが…。
かずあそびウラパン・オコサ (絵本・こどものひろば)は数遊びの絵本です。
1をウラパン 2をオコサと決めて、
サルは一匹だからウラパン、
と絵本に描いてあるものを数えてゆく絵本です。
「分かったら言っていいよ!」
って言ったら
素直に絵を見て
「ウラパンウラパンウラパン…」
と数えてくれる子、
上に書いてある字を読んでスラスラ正解する子、
色々な子がいて面白かったです^^
でも、1番前にいたすれた男の子、
「俺やらないし~」
とか言ってかわいくなーい…^^;
☆3冊目
===amazonより抜粋===
【商品の説明】
☆内容(「BOOK」データベースより)
「坊主が屏風にじょうずに坊主の絵をかいた」とか「生むぎ生ごめ生たまご」などのような、むかしからある早口ことばに挑戦して、新しい早口ことばを作ってみました。みんなが楽しめる「ことばあそびの絵本」です。
☆内容(「MARC」データベースより)
「となりのいもりがやもりをおもり」とか「きつつきつつくききずつくき」「ママパンダとパパパンダがささのはぱくぱく」など、早口ことばを集めた楽しいことばあそびの絵本。
93年リブロポート刊の再刊。
=====抜粋ここまで=====
これはねーうちの息子が静寂をうちやぶりました^^;
家で良く読んでいるということもあるんですが、
私が読む前に息子がどんどん言っちゃうんですよ…(--;
なので、みんな言っていいよーってことにしました。
「読み終わったらお口チャックね」
と言ったのですが、
みんな興奮してしまって、静かにならず。
「静かにして!」
と頑張ってる女の子がいて、だんだん息子のクラスの子どもたちの
キャラが見えてきました^^;
あ、さっきのかわいくない男の子は
「俺言わないしー」
って参加してませんでした。
最後の
「チワワの父は父親ちわわ」
を先生に言っていただいて終わりにしました!
今度行く機会があれば、
もっと聞き応えのある絵本にしようかな♪
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