読み聞かせで息子の優しさにふれた

息子のクラスに読み聞かせをしたときのことです。
読み聞かせに使った本などはこちらをどうぞご覧ください。



戦争の絵本を読んだので、
もし気分が沈んだままの子どもがいればかわいそうだな…と思い、
楽しい言葉遊びと数遊びの絵本を用意したんです。

言葉遊びや数遊び、一緒にやるように声かけたんですが、
「そんなの俺やらないし~」
ってふてぶてしい男の子が。

私も大人気ないんですけどね…
息子が小学校から帰ってきて、
入学式の写真を見せて
「この子誰?」
(しらけてた子)
と聞いてしまいました。

息子のお友達の悪口は言わないようにしているのですが、
母の心が若干折れたため、
ついつい
「その子絵本ちゃんと聞いてなかったよ~」
と言ってしまったところ…

息子は、
「でも○○くん(絵本でしらけてた子)はかけっこが早いんだよ!」
と。

我が子ながら、お友達の良い点を見つけようとしているところ、
お友達の悪い点よりも良い点を見ているところに感心しました。

本当に親ばかなんですが、息子の優しさに触れ、
嬉しかったです。

これからもっと大きくなってだんだん人間関係が複雑になっていく中、
きれいごとではすまないことも出てくるかもしれません。

でも、今ある優しい心を忘れないまま大きくなってくれるとうれしいな。

今度は魅力的な読み聞かせになるように私も頑張ろう♪


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