実体験を大切にしようと思ったきっかけ

小学校に入学するまでも、なるべく実体験を大切にしよう!と思って育ててきたつもりでいました。



ドリルをやる幼稚園よりかは、
自然に触れ合い(自然の中で色々学び)
自由に遊び(押し付けられるのではなく自分で考えいろいろ経験する)
という幼稚園を選びました。

が、ビックリしたことに
息子、朝日を知らなかったのです!!

小学校の宿題で、
「○に当てはまる字を”あ~お”から選びなさい」
という問題で、
「○さひ」
に”あ”を入れられなかったのです…。

幼稚園に入る前から、
なるべく公園へ、
なるべくお外へと
連れ出してきたつもりだったのに、とてもショックを受けました。

入学してから、息子の家庭学習をどうしようかと買った本入学準備 陰山メソッド 小学校でつまずかない「もじ」と「かず」家庭ワーク
「今の子は実体験が少ない」
と言った記載があったんです。

例えば算数に関して例を挙げると、
お買い物でお金を数えるであったり、
おやつを何人かで分け合ったり、
算数を勉強する基礎となる実体験に乏しいと。

理科であったら、
太陽が東から上り西に沈む、
という知識はあっても夕日を見てその方向が西だと
分からない子どもが多いと。

まさかうちはそんなことあるまいと思っていたのに、
ビンゴ!で当てはまってしまいました^^;

そんなこともあって、
小学校の6年間、様々な体験をしてもらって、
一回りもふた回りも大きく大きく育ってもらいたい!!
と思ったハハなのでした^^


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