いつもご覧いただきありがとうございます!
今年度は、今までよりも多少ひっそりめに読み聞かせボランティアに無理のない程度に参加しています^^
なかなか娘を連れて、学校に行き、娘が邪魔しない状態で…というのに
労力を割かなくてはならないので、
今後はちょっと読み聞かせボランティアに参加するのが少なくなってしまうかもしれせん。
最近、小学4年生で読んだ本をご紹介しますね!
★小学4年生の読み聞かせボランティアで使った絵本
これが、子どもの心をぐっとつかみ、大人が読んでも面白い本を発見しました~(*´▽`*)
”発見!”なんて書くと、マイナーな絵本を見つけたかのようですが、
本屋さんで良く見かける、
とても売れている絵本です^^
それは…???
ふまんがあります (PHPわたしのえほん)という本です!
内容紹介
『りんごかもしれない』『りゆうがあります』で大人気のヨシタケシンスケがおくる、親子で笑えるユーモア絵本!
わたしはいまおこっている。なぜなら、大人はいろいろとズルいからだ。ちゃんともんくをいって、ズルいのをやめてもらおう。
どうして大人は夜おそくまでおきているのに、こどもだけはやくねなくちゃいけないの?
⇒実は、つぎのクリスマスのためにサンタさんからたのまれた調査員が「夜はやくねる子かどうか」をなんかいもしらべにくるんだよ。どうしておふろにはいる時間を大人がかってにきめちゃうの?
⇒なぞのいきもの「おふろあらし」よりさきにおふろにはいらないと、お湯がなくなっちゃうからなんだ。どうしておとうとが悪いのに、わたしばっかりおこられるの?
⇒「おとうとのかわりにおこられてあげるやさしいおねえちゃん」って王子さまとかに、すっごい人気があるからだよ。こどもにだって、ズルい大人にいろいろふまんがあるんです!
※アマゾンより
私が一番好きなのは、
子どもが
「夏は暑いから、冬は寒いからと言ってどうして一緒に外で遊んでくれないの?」
とお父さんに聞くのですが…
「お父さんが夏外に出るとオラウータンに間違えてジャングルに連れて行かれてしまうし、
冬外に出るとホッキョクグマに間違えられて北極に連れていかれてしまうからだよ。」
というところが大好き♪
4年生への読み聞かせで使ったところ、
知っている!という子も多くいたのですが、
そうでない子も笑ってくれたり、
絵本に突っ込んでくれたりして…
北極がうんぬんのくだりには
「どんだけ太ってんだよ!」
と突っ込みいれている子がいました~^^;
私のおかげではなく、
絵本のおかげで、
朝、少しは楽しいひと時を学校で送ってもらえたかな…?と思います^^
ヨシタケシンスケさんの絵本、他にも面白いものがたくさんありますよね^^
読み聞かせに使いづらい絵本もあるのですが、
読み聞かせに使えそうなものは今後も使わせていただこうと思います♪
また、余談ですが、この絵本、娘も気に入って、
毎晩のように寝る前の絵本タイムに読んでいます^^;
娘は意味が分かっているのかな~
息子が自分で読んで笑っていたから、娘も真似っこしたいだけかもしれませんが…^^;;
4年生への読み聞かせ、もう1冊は最近よく読んでいるムーミンのたからもの (講談社の創作絵本)にしましたよ♪
ギャングエイジの4年生もちょっとこれで心を洗ってくれるといいかな!?と願いをこめつつ^^;
内容紹介
ムーミンのやさしさにつつまれた新作絵本
みんな、もってる。じぶんだけのたからものを。
※アマゾンより
こちらの絵本はずっと読みたいな、と思っていた本なんです^^
ムーミンの淡い絵柄にも癒されるのですが、
内容も素敵なお話です。
ムーミンの周りにいるみんなはちゃんと宝物を持っている、
たとえばスナフキンだったらハーモニカ、
ムーミンママだったらいつも必要に応じたものが出てくるハンドバッグ、
ムーミンパパだったら帽子…などというように。
ところが、ムーミンは自分には宝物がないことをさみしく思います。
自分だけの宝物を探す旅に出るのですが…
宝物を探す旅に出ても、
貝殻をママにあげよう、などみんなのことを思い浮かべます。
そうするうちにムーミンは迷子になってしまいます…。
そんな時、ムーミンパパやスナフキン、ミーなどみんなが探しに来てくれます。
ムーミンは無事家に帰ることができて、
みんなにムーミンが見つけた宝物を渡し、
「ムーミンの宝物は見えないけれどちゃんと見える、仲間だよね」
という話です^^
心温まるお話なのと、
目に見えないものも大切なんだよ、というメッセージを子どもたちに伝えたいな、
と思って読んだ本です。
シリーズ本もあるようなので、機会があればシリーズ本も読んでみたいなと思っています^^
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