今年度も読み聞かせボランティア活動中!【3年生に読んだ本】

いつもご覧いただきありがとうございます!







今年度は、今までよりも多少ひっそりめに読み聞かせボランティアに無理のない程度に参加しています^^

なかなか娘を連れて、学校に行き、娘が邪魔しない状態で…というのに
労力を割かなくてはならないので、
今後はちょっと読み聞かせボランティアに参加するのが少なくなってしまうかもしれせん。

もうあっという間に今年度も2学期に入りましたが、
1学期に読んだ本をアップしていなかったので、
ご紹介しますね^^

1学期は、小学3年生の2クラスにお邪魔させていただきました。

★小学3年生の読み聞かせで使った本 その1

怖い本を読みたくて選んだ本^^

出版社からのコメント

子供たちは、おばけが大好きです。
不思議な話、怪しい話、怖い話が出ると、いきいきと目を輝かせて聴き入ります。
幼いころから怪談に親しむことによって、子供たちは豊かな想像力を養い、想定外の事態に直面しても平静さを保てる強い心を育み、さらには命の尊さや他者を傷つけることの怖ろしさといった、人として大切なことのイロハを自然に身につけてゆくのです。

私たちが人生で初めて出逢う書物である「絵本」を通じて、良質な本物の怪談の世界に触れてほしい――そんな願いから「怪談えほん」シリーズは生まれました。

執筆陣に迎えたのは、日本を代表する怪談文芸や怪奇幻想文学のプロフェッショナルたち。

それぞれの作家陣、画家陣が、この企画に賛同して集結しました。
研ぎ澄まされた文章が、実力派画家によりビジュアルで表現され、今までにない美しくて深みのある怖い絵本ができました。

子どもはもちろん、大人にも読み応えのある作品です。「怪談えほん」の世界を、じっくり味わってください。
※アマゾンより

ネタバレになってしまのですが、あらすじを書くと、
主人公の男の子がおばあさんのおうちで暮らすことになるのです。

おばあさんに男の子が
「天井に誰かがいて怖い」
「おばあちゃんは見たことある?」
「おばあちゃんは怖くないの?」
と問いかけますが、

おばあさんは、
「見たことない」
「みなけりゃいないのと同じ」
と男の子のことをあまり相手にしません。

最後、男の子が、
「でもやっぱり怖い。
 上を見たらいるからね」
と天井からのぞいている怖い顔のページでしめられています(>_<)

1クラス目で読んだときは、
「こわい」
と反応した子がいたので、
あぁ読む本を間違えたか…と思い、次の本をさっさか読んでしまったのですが…(--;

反省として、もう少し怖い余韻を残した方が良かったのかな?とも思いました。

2クラス目では、
最後の
「いるからね!」
というところを声を大きくしてみたところ、
先生が
「ひぃっ」
とよいリアクションをしてくさださいました^^;

1クラス目の時は
「大丈夫かな?」
という不安が私自身にもあったのですが、
2クラス目では1クラス目での反省点を生かして、
結果、先生も(だけ!?)怖がってくださって良かったです^^;;

以下の本と本屋さんで迷ったのですが、
いるのいないの方が分かり易い怖さかと思い、いるのいないのにしてみました。

★小学3年生の読み聞かせで使った本 その2

内容紹介
カメムシはくさい!と思っている人に見ていただきたい写真絵本。美しいカメムシと不思議な卵の形などを楽しむことができます。

内容(「BOOK」データベースより)
カメムシってくさいむし?においをだすことはあるけれどとってもきれいなむしなんです。カメムシのくらしをしょうかいします!幼児から小学低学年向き。
※アマゾンより

息子リクエストで虫の本。
図書館で借りたひたすらカメムシの写真が載っている本です^^;

きもちわる~という声もちょくちょく聞こえてきましたが…^^;;
自分の子どもの好みで本を選べるのもボランティア参加者の特権ということで…!?

★小学3年生の読み聞かせで使った本 その3

読み聞かせにお邪魔したときは、運動会直前だったんですよね。
なので、聞くのに集中力を要する本は浮足立っている運動会直前はムリだろうし、
早めにサックリ終わった方がいいかと思い、
簡単すぎかな!?と思いましたが、ダジャレの本を^^;

◆内容紹介
今日は野菜たちのマラソン大会。

野菜たちが、スタジアムや外の川べりを走る様をユーモラスに描きます。
マラソンといえば、ドラマがつきもの。

この作品でも、思わぬハプニングが起こり、小さなドラマが展開されていきます。

「そらまめ そろって マラソンさ」
「かぼちゃの ぼっちゃん かわに ぼちゃん」など、韻を踏んだような言葉遊びがとても楽しい。

実に愉快な野菜たちの絵がついて、子どもたちは文句なしに大喜びすることでしょう。

石津ちひろさん、山村浩二さんのお二人が手掛けた前作『くだもの だもの』は、子どもたちに大変な人気でしたが、本作品はそれに続く姉妹編。

果物の次は、野菜たちの登場です。

まるで実際に生きているかのような生き生きとした野菜たち、主要登場人物以外の野菜も一つ一つ丁寧に描かれ、すべて実在の野菜ばかりです。

思わず口ずさみたくなる、楽しい言葉遊びの絵本。親子でたっぷり楽しんでください。
※アマゾンより

対象年齢は小学3年生よりもだいぶ低いと思いますが…
「きゅうりのとうさんきゅうりとまれない」
(きゅうりの父さん、急に止まれない)
とか、
そんなたぐいの野菜のダジャレがつらつらと…。

マラソン大会を想定した絵本なので、
勝手に運動会とつながるかな?とえらんだ本です^^

娘の育児サークルの読み聞かせ当番の時にも使おうと思っています。
むしろ、こっちの本が、適齢期だと思います^^;

1クラス目は上記3冊を10分間で読みました。



★小学3年生の読み聞かせで使った本 その4

次のクラスは、上記の怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3)に加えて、ミライのミイラを読みました。

これ、アナグラムで作ってあるお話なんですよ~

◆内容紹介
ミライにミイラが復活したら…
ミライのミイラは10010才。
めざめてからは5000年。

すべての知識をもったスーパーミイラが世界を宇宙を大活躍!
でもミイラには誰も知らない過去があって… 幅広い年齢層に喜ばれる絵本。

なんど読んでも面白い! 今年一押しの作品になりました。

◆出版社からのコメント
ことば遊び絵本の傑作誕生!
今ノリにノっている人気絵本作家がタッグを組んで最高に面白い絵本を作りました!
※アマゾンより

この本を選んだ理由は、
小学3年生が国語の授業でアナグラムを習ったばっかりだったんです!
”イワンさんにワインを届けた”とかそんなたぐいのアナグラムで
一応、話も作られていて。
(”一応”と書いたのはアナグラムにしなくてはいけない都合で、
 多少強引な展開がしなくもないのです…^^;)

息子に事前に読ませたところ、
息子は大爆笑だったのですが、
読み聞かせで読んだところシーン…。

息子のクラスだったら、
息子がアナグラムを解読してちょろちょろしゃべったかもしれないんですが、
初見でお話を読んでも、
アナグラムを頭で解読しながら聞くというところまで進まなかったのかもしれません…。

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