「蝉類博物館-昆虫黄金期を築いた天才・加藤正世博士の世界」@ 石神井公園ふるさと文化館に行きました!

蝉類博物館-昆虫黄金期を築いた天才・加藤正世博士の世界@石神井公園ふるさと文化館

蝉類博物館-昆虫黄金期を築いた天才・加藤正世博士の世界@石神井公園ふるさと文化館

いつもご覧いただきありがとうございます!








石神井公園ふるさと文化館 / 企画展示室 平成27年度特別展「蝉類博物館-昆虫黄金期を築いた天才・加藤正世博士の世界」に行ってきました!

こちらの企画展示は…

 大正から昭和初期にかけて活躍した加藤正世博士(1898~1967年)は、石神井公園に隣接した自宅に加藤昆蟲研究所と併設した「蝉類博物館」を開館し、展示を通じた昆虫学の普及とともに、新種・新亜種を含む多くの論文や著書を世に輩出した稀代の昆虫学者です。

趣味の昆虫採集を通じた普及活動にも力を注ぎ、たくさんの少年・青年たちに影響を与え、社会現象にもなった昭和初期の昆虫黄金時代を築き上げた主要な人物でもあります。

 加藤博士の死後、標本・資料等のコレクションは、長年のご遺族による管理を経て、現在では東京大学総合研究博物館にて大切に保管されています。

「蝉類博物館」の閉館以降、これらのコレクションの大々的な展示はされていませんでしたが、かつて「蝉類博物館」が立地していた石神井の地で、本モバイルミュージアム展として実現しました。

 今回の展示では、加藤博士の約5万点の昆虫コレクションから選りすぐりの標本・資料を多数出展しています。

セミ、ツノゼミはもちろんのこと、チョウ、ガ、トンボ、クワガタ、コガネムシ、ハチ、アブ、アリ、バッタ、ナナフシ、カメムシ、ガロアムシのような主だった昆虫はじめ、両生・爬虫類、鳥、クモ、セミタケなど、様々な生き物の標本も見られます。

その多くは戦前から戦後にかけての東京近郊で採取されたもので、当時の関東平野の生物相を知る上でも重要な資料となります。

また、クマゼミやエゾゼミのホロタイプ標本(新種・新亜種の学名の基準となる標本)は、本展の目玉ともいえる貴重な標本です。その他に加藤博士が残した器具・機材、直筆の描画・資料、著書、虫玩具、写真なども必見です。

 これらのコレクションは、東京大学総合研究博物館ならではの展示デザインと映像技術により、一層引き立てられた演出がなされています。まるで加藤博士の時代に舞い戻ったかのような、大正~昭和初期のレトロ調な雰囲気を、再び甦った「蝉類博物館」の標本・資料の中に覚えながら、昆虫学の研究と教育・普及の両面に尽力した加藤博士の世界を体感いただけると幸いです。 
※http://www.neribun.or.jp/web/01_event/d_furusato.cgi?no=4821より

中は写真不可だったため、案内板と子どもたちの写真ですが^^;

夫の実家に古い昆虫の本があって、
そこには「蝉類博物館」(東京都)と載っていたんですよね。

息子が「いきたい!」と言ったので調べてみたところ、
すでに加藤正世先生は亡くなっていて、
蝉類博物館もなくなっており、
遺品は東大に寄贈されており、
過去に東大博物館での展示会があったようですがそれも終わってしまったようで…

と調べれば調べるほど残念だったのですが、
この度、調べて石神井公園ふるさと文化館で特別展示されていることが分かり、
とてもラッキーでした^^

標本箱は100箱ほどありました。

セミ、小さなセミ(名前失念…)から帝王蝉という大きなセミ、
蝉に生えるきのこであるというセミタケ、ツノゼミなどなど
息子は真剣に見入っておりました。

息子が展示を見た後で、
「セミタケっておいしいのかな~」
と言い出し、
「もしおいしければすでに世の中に出回っているはずだけど、
 出回っていないし、
 毒があるか堂かもわからないのだから
 見つけても絶対食べちゃダメ!!!」
と諭しておきました…(--;

標本を見た感想を教えてくださいよ!
セミタケの味って感想、違わないですか?

三連休の最終日に行きましたが、
展示室はガラガラで、私たちとおじさん2名がいた程度…

ガラガラ…^^;
これが国立博物館の展示だったらすごい混みそうなんですが、
あまり開催されていること、知られていないんでしょうか???

じっくり見ても1時間はかからないかな?という展示でしたので
(子どもだといくら昆虫が好きと言えどもなおさらですね!)
帰りは石神井公園に立ち寄りました。

まず3年生の間にできるようになろうね!と息子に話している二重跳びの練習をし、
お散歩しつつ、
ボート乗り場まで。

石神井公園

石神井公園

CIMG0497
羽が折れてしまったかもがいて、
池に入るものの泳げずすぐに池から陸に上がっていました。

私の父、息子、娘でボートに♪

石神井公園の足漕ぎボート

石神井公園の足漕ぎボート


ハンドル担当の娘が滅茶苦茶な運転をして、大変だったそう…^^;

楽しい三連休でした!

余談ですが、誕生日が近い息子、お誕生日プレゼントを
昆虫の幼虫にするか、
エポキシ樹脂にするか^^;、
レゴにするか、
観葉植物にするか、
プラレール(すっかり捨ててしまったのに動画を撮るのが楽しいと今更復活…ーー;)
迷走中なのでした…(><)

本日もご覧いただきありがとうございました!

日本アンリ・ファーブル会主催の昆虫標本教室に行ってきました!

日本アンリ・ファーブル会 虫の詩人の館の概観

日本アンリ・ファーブル会 虫の詩人の館の概観


※父が写真を送ってくれたので記事トップの写真を変更しました^^

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◆日本アンリ・ファーブル会主催の昆虫標本教室に行ってきました!
日本アンリ・ファーブル会主催の昆虫標本教室に参加してきました。

先日の海野和男さんの講演会同様、
(参考記事:昆虫カメラマン海野和男さんの講演会&サイン会@八重洲ブックセンターに行ってきました!
こういう、おとなしく話を聞く場(講演会など)、
細かい作業をする場(昆虫標本教室など)は娘連れでいけないので、
私の父に息子を連れて行ってもらっています。

主人はというと全く昆虫など自然に興味なし・・・(--;

ですので、私は様子が分からないのですが、息子に聞いたことなどを少し書いておきますね。

★日本アンリ・ファーブル会について
日本アンリ・ファーブル会主催のイベントはHPトップからチェックできて、ネット申込み可能。
→定員オーバーの時だけその旨メール連絡が来るのだそう。
ネット申込みした時点でそういったメッセージが出ました。
ただ、初めて申し込んだので、いざ行ってみて申し込めていませんでした…となっては
がっかりなので、念のためメールで問い合わせました。
すると、「申し込めています、お待ちしています」
といった内容のメールをすぐにいただくことができました^^

もし、初めてイベントに申し込まれ配でしたら、
メールで問い合わせてみるといいと思います^^

★日本アンリ・ファーブル会昆虫標本教室について
息子が参加した会は8名ほどで、女の子も多かったようです。

息子は、標本作成の経験があり(昨年の夏休みはむし社の昆虫標本教室に参加しました)、
初心者ではないのですが、
「今年は蝶の標本をつくりに行きたい!」
ということだったので、初心者向け標本教室に申込みました。

なので、女の子も多かったのではないでしょうか?

年齢も小学校低学年のお子さんもいらしたようで、
息子が年長者側だったようです^^;

今回は”蝶や甲虫の標本をつくる”とHPにあり、実際に作ったのは・・・

日本アンリ・ファーブル会主催の昆虫標本教室に参加!

日本アンリ・ファーブル会主催の昆虫標本教室に参加!

日本アンリ・ファーブル会の昆虫標本教室に参加!メタリフェールホシアカクワガタの標本

日本アンリ・ファーブル会の昆虫標本教室に参加!メタリフェールホシアカクワガタの標本

◎メタリフェールホシアカクワガタ、
◎アカボシゴマダラ(蝶)
の2種でした。

予定時間をオーバーして、丁寧に教えてくださったみたいです^^

今回の標本教室の標本は学校に自由研究として持っていく!と言っていたのですが、
参加費5000円と高額の物だし、
万が一紛失(悪意なくても破損)等があれば取り返しがつかないことになってしまうので、
写真のみということにさせました。

★日本アンリ・ファーブル会 館内について
HPを見ると、ファーブルの生家を再現したスペースがある、となっているんですよね。
ですので、週末のお出かけに行ってみようかと思っていたのですが…

父曰く
「せまいよ!」
とのこと^^;

ですので、イベントついでに館内も見るくらいでちょうど良いのではないかと思います。

★日本アンリ・ファーブル会主催のイベント+αを楽しむなら・・・???
せっかく都心に行くのだから、
最初は午前中、日本アンリ・ファーブル会から近い小石川植物園を見てから、
午後昆虫標本教室へ、とも考えていました。

この2つの施設は、
立地としては頑張れば歩けますし、
電車でも乗継はあるものの、そんなに時間がかかりません。

が、あまりの暑さに断念・・・。

案の定、息子は会の方に、
「小石川植物園で良く~(※虫の名前が入る)が見られる!」
という情報を仕入れてきました^^;

ごめんよ、息子、涼しくなったらいこう!!!

ですので、外に出やすい季節であれば、
小石川植物園→ファーブル会でのイベントというのも
いいかもしれません^^

★昆虫標本教室に参加して広がる欲!
今回、標本をつくった蝶は高尾付近で採ったものだそうです。

はい、以前から息子、高尾山に昆虫の写真を撮りに行きたいと言っているのですが…
暑くて却下しています^^;

そんなところに、むし社からの新刊 高尾山の昆虫430種 2015年 09 月号 [雑誌]: 月刊むし 増刊 を発見!

もうちょっと涼しくなったら、虫の観察に行けたらいいなぁと思います^^

標本の作り方に関する知識が増えたようで、樹脂標本をつくりたいと言い出しました^^;
「材料をそろえるのに3000円くらいかかるらしい」
というので、とりあえずは却下。

こっそり調べると、こんな面白いブログを発見!
ボンドでかっこいい標本ができるか

やっぱりちゃんとした材料をそろえないとダメなようです^^;
ボンドでできれば危なくないしいいんだけどなぁ~。

エポキシ樹脂なるものが必要なようです。

ちなみに、我が家での標本作成は、昆虫ラボという市販のキットを使用。

くっさ~いのですが、
液につけるだけという手軽さでまぁ良しとしています・・・(--;

見栄えのする標本箱がセットになっている標本キットがあります。

これに、標本にした昆虫について調べた用紙を添付すれば、
立派な見栄えのする自由研究が出来上がりです^^

我が家は1年生の時に昆虫LABOだけでの標本を自由研究で提出しているので、
今年はプラスαで文書も書いています。
虫について知っていること、調べたことなどを色々まとめています。

標本だけでももちろん立派だと思うのですが
自由”研究”というのであれば、
「作りました」
だけでなく
「~を作りました。なぜなら~だからです、作ってみて~が分かりました」
等一筆(?)添えた方が良いのではないかなと、私個人は思うのです。。。

何か科学に興味を持ってほしくて、
ロボット教室にも連れて行ったのですが、
ロボット教室の体験も面白くその場では”入りたい!”と言っていたものの、
息子の場合はそれよりも自然科学に興味が出てきたようです^^

分野が何であれ、お子さんに科学に興味を持ってもらうために、この夏休み
工学系であればロボット教室の体験、
生物系であれば現在放映中のアリのままでいたいに足を運ばれるといいかもしれません^^

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▼3年生になり、Z会 中学受験コースを始めました!
Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!




今なら中学受験に関する冊子をもらえるのだそうです!
我が家すでにサンプル請求してしまい、残念ながらもらえません…(;_;)

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昆虫カメラマン海野和男さんの講演会&サイン会@八重洲ブックセンターに行ってきました!

昆虫カメラマン海野和男さんの講演会に参加!

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◆昆虫カメラマン海野和男さんの講演会&サイン会に参加!
先日、八重洲ブックセンターで行われた昆虫カメラマン 海野和男さんの講演会&サイン会に息子が参加させていただきました^^

こちらの本の出版記念だったそうです^^

こういう、おとなしく話を聞く場(講演会など)、
細かい作業をする場(昆虫標本教室など)は娘連れでいけないので、
私の父に息子を連れて行ってもらっています。

主人はというと全く昆虫など自然に興味なし・・・(--;

ですので、講演会の様子、私は参加しなかったので分からないのです。

とりあえずサインをいただきご満悦の息子~^^

昆虫カメラマン海野和男さんにサインをいただきました!

昆虫カメラマン海野和男さんにサインをいただきました!

心配だったのは、講演会の内容を理解できたか?ということなのですが…
これは理解できていたようで、
夏休みの自由研究で昆虫に関する日記を書いているのですが、
そこに
”海野和男さんの話を聞きました。
 ペナンで珍しいカマキリに出会い、そこからカマキリが好きになったそうです”
と言ったようなことが書いてあり、分かったようですね。

また、カマキリの種類、海野和男さんの今回出版された本には
”国内で15種類”と書いてあるのですが、
ネットで調べても本で調べても10~11種類しか出てこない…

息子になぜか聞いたところ、
”外来種なのかもしれないし、新種なのかもしれないしで
 とりあえず名前がはっきりしてるのが10種類くらい”
というようなことを言っていたので、
おそらく講演会で伺ったのだと思います。

余談ですが、今年の夏休みの自由研究は、
ひとまず虫に関することを自由研究にまとめてほしくて・・・
(それ以外に紙や標本をぴらぴらさせてほしくなくて、そのためにせっせか母も協力中^^;
 本を借りてくるくらいですけどね)

分厚いキングファイルにまとめる予定です!
海野和男さんの講演会の話は貴重な機会ですので、前の方のページにしようと思います^^

いつも本はアマゾンで買うことが多いのですが、
講演会やサイン会などの特典があると、
本屋さんに買いにいきたくなりますね^^

今回、講演会やサイン会に参加するのは初めてだったので、
事前に八重洲ブックセンターまで出向いて本を買いに行きましたが、
父に様子を聞いたら全部席は埋まっていなかったようで、
当日でも大丈夫だったようです。
息子以外に虫好きのお子さん、また、お姉さんもいらっしゃったそうですよ^^

余談になりますが、
海野和男さんの昆虫顔面図鑑という本があります。
こちらは何かの紙面で本上まなみさんが紹介されていらっしゃったんです。
それで図書館で借りてきたんです^^
ですので、女性でも虫好きは増えているのかも・・・

何か科学に興味を持ってほしくて、
ロボット教室にも連れて行ったのですが、
ロボット教室の体験も面白くその場では”入りたい!”と言っていたものの、
息子の場合はそれよりも自然科学に興味が出てきたようです^^

分野が何であれ、お子さんに科学に興味を持ってもらうために、この夏休み
工学系であればロボット教室の体験、
生物系であれば現在放映中のアリのままでいたいに足を運ばれるといいかもしれません^^

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▼3年生になり、Z会 中学受験コースを始めました!
Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!




今なら中学受験に関する冊子をもらえるのだそうです!
我が家すでにサンプル請求してしまい、残念ながらもらえません…(;_;)

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