小3、小4に読み聞かせ【星ぼしの旅】

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読み聞かせボランティアに与えられる時間は1回10分。
10分かかる絵本を読むのは私の中で度胸がいるもので
(長くてダレてしまわないかな?などと考えてしまう)、
複数の絵本を合わせて10分間使うことが多いのですが、
私の中では珍しく1冊10分ほどかかる絵本にチャレンジしてみました!

3年生と4年生でそれぞれ1回ずつ読んだのですが、
4年生の時はちょうど少し前に月食があったので、
我ながらタイムリーな絵本だったのではないかと、
内心自画自賛しています^^;

◆1冊目
星の王子さまとめぐる 星ぼしの旅という本です。

内容(「BOOK」データベースより)
世界で累計8000万部を超えるベストセラー、サン=テグジュペリ『星の王子さま』を通して美しい宇宙の不思議にふれる写真絵本。
※アマゾンより

この本、とても写真がきれいなんですよ~
前半的に理科は苦手…天文に至ってはオリオン座と北斗七星くらいしかわからない私でも惹かれてしまった本です。

星の王子さまが地球を出発して、地球に近い星から旅をしていくというお話です。
太陽や月、木星などはもちろん、天の川やブラックホールが載っていたり、
星の誕生や星の最後も写真が載っています。

お恥ずかしいながら、知らないことがたくさんあり、
私自身もこちらの写真絵本で天体についてちょっと知識を習得することができました^^

私がこの絵本の写真に惹かれたのはもちろんのこと
息子の興味は昆虫に偏っているため、
それ以外の理科の分野にも興味を持ってほしい!というよこしまな気持ちで購入したのですが…

写真がきれいな絵本というのは大勢を相手にした読み聞かせに向いているのではないかと思って、読み聞かせにも採用することにしました。

この本読んでるとですね…
クラスに一人くらいは詳しい子がいて、次の星が何か予測して、先を言っていく子がいるんですよ^^;
素直にすごいな~と思います。

天の川から地球を見たところなんて、
地球が点のように見えるのですが、
多くの子が身を乗り出して、点のような地球を探してくれました^^;

小学校の学習内容に沿って言うと、4年生にピッタリの内容のようです。
絵本を読み終わった後、担任の先生が
「理科の授業でもやるので、今日の内容を覚えておいてね^^」
といったようなことを子どもたちにおっしゃっていました。

◆ひょんなことから(娘も小さいし、お話会に見学だけ言ったつもりが、娘を見てくださるということで参加できるようになりました)参加するようになった読み聞かせボランティア、当初は以下の本を読んだりもしました。

が…自分が含み声であるので、はっきり読むように注意し、
その時々の子どもたちが喜びそうな絵本、
季節柄の絵本、
その学年の学習するような絵本など
絵本選びに思いを込めるようになりました^^
なので、読むのがちょっと下手でも多めに見てくれるとうれしいな…と思ったりしています。

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