小学5年生に読み聞かせ(1)「けんぽうのはなし」

今日は5年生のクラスの読み聞かせをしてきました!



読んだ本は…

一応、例年7月は戦争や平和、人権をテーマにしているそうで、
この本を選びました。

こちらの本は作家の井上ひさしさんが、
実際に小学生に憲法について話したことがあり、
その話を絵本にしたものだそうです。

最初、井上ひさしさんが書かれてる
「ひょっこりひょうたん島知ってる?」
と聞いたら、クラスの何人かがうなずいてくれました。
今時の子も知ってるのね!?とビックリ^^

対象は小学4年生~6年生だそうです。

===※アマゾンより抜粋===
【内容説明】
井上ひさしが子どもに語った言葉が絵本に!日本国憲法の大切さを訴えつづけた作家、井上ひさし。
生前、実際に小学生に向けて語った「憲法」への思いを、武田美穂のあたたかいイラストで絵本化しました。

【内容(「BOOK」データベースより)】
きみは世界でたったひとり。だれともとりかえがきかない。だから、だいじ。一人ひとり、みんなだいじなのです。
井上ひさしさんが小学生に語った「憲法」への思いが、絵本になりました。
===抜粋ここまで===

この本、長いんですよね…

絵本なのに音読すると10分超えるんです…

持ち時間は10分と決まっているので、
ところどころはしょって読もうかな、と思っていたのですが、
少し早くからはじめることが出来、
持ち時間を15分程度いただくことができました。

なので全部読み終えることが出来ました。

途中だれてしまうかと思ったのですが
(自分が小学生で聞かされたら絶対だれてると思う^^;)
すごいきっちりしたカラーのクラスだそうで
(後でスタッフさんからそう聞きました)
静かにピシッとした姿勢で聞いてくれました。

クラスのたった一人でも、
この絵本をきっかけに
社会科が好きになってくれればうれしいな♪

私が子どもだった頃は、
国語の教科書に動物園の象に毒を盛るけれど食べなくて、
結局餓死したという戦時中の話が載っていましたが…

そういう戦争の話はどこかしらで聞くと思うのですが、
あまり戦争戦争していない話もいいかなと思い。

あまり憲法がどんなものなのかは
お話としては親しむことがないかな、とも思いこの本を選びました。
本屋で平積みにされていたこともありますが^^;

読み聞かせに使う本は
図書室の本でも図書館の本でもいいのですが、
この本はいずれ息子にも読んでもらいたいと思い、購入しました。


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