赤ちゃんのアトピーや乳児湿疹、心配ですよね…。
そこで、こちらでは吉沢皮膚科でいただいたアドバイスをご紹介しようと思います。
生まれてすぐ首や脇、耳がただれ、体もかさかさで…
そんな時に
「赤ちゃんのお肌トラブルは1日3回の保湿で防げる」
という記事に出会い。
適切に保湿をしていれば良かったのかもしれませんが、
私が過度に保湿をしすぎたせいで、
娘が保湿かぶれ(保湿剤にかぶれる)を起こしてしまいました。
娘に本当に申し訳ないことをしたと思ったのですが、
娘が夜中に何時間もかゆくてかゆくて眠れず…。
せめて「かゆい」という状況を取り除いてあげたい、という
一心で吉沢皮膚科の先生にメールを出しました。
「乳児湿疹やアトピーのかゆみを取る薬はいただけますか?」
返信にこうありました。
===
かゆみを抑える薬はありません。
”かゆみを取る”のではなくアトピーを治すのです。
治療法を変えればアトピーは治ります。
===
本文そのままではありませんが、
内容はこういったことが書いてありました。
メールを読んでなるほど!と思い、
診察に行くことを決意したわけですが、
かゆみを取ろうとすることや
ステロイドで湿疹を抑えることは対症療法にすぎないのだな、と
思いました。
ステロイドを使っている方によくあるのは、
ステロイドを使って湿疹を抑えると塗るのを止めるとまた出てくる、
それを抑えようとしてどんどん強いステロイドを使うことになってしまう…
と言った話です。
もし、ステロイドを使うことが対症療法だったら…?
もし、根本を治療することができるのなら…??
そんなことを考えて、
私は娘のアトピー/乳児湿疹にステロイドを使うのを止めました。
※現在はまだ乳児湿疹ですが、おそらくアレルギー体質で
肌も弱いのでアトピーに移行するかもね…と言われています
娘を含め、
お子様の乳児湿疹やアトピーが皆様改善に向かわれますように…
脱ステする!と決意されたら是非読んでいただきたい1冊です。
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