妊娠したからこそ分かった母の愛【親ばか☆ひよこ日記より移行】

SE(システムエンジニア)として仕事を続けながら妊婦生活をおくっています。







一昨日、昨日と検診のため実家に帰っていました。

母が実家にある
家の中から赤ちゃんグッズを探し出してくれていました^^

昔私や弟が着ていた母手作りの洋服や
絵本、木のパズル、弟が遊んでいたミニカーなどなど。

母手作りの洋服は、
ベビー服からおくるみ、ベストやセーターなど、
沢山の手作りの洋服が残っていました♪

また、残っていた絵本を読み返していたんですが、
なんてことのない話だな~と思ってしまいました^^;
猫があほうどりのためにひたすらコロッケを作る話とか、
忘れん坊のおばあさんがスープを作って
お隣に住んでいるおばあさんと一緒にスープを飲む話だとか。

そんな内容が大人からしてみたら
あまりない絵本を
何度も何度も読んでくれた両親を思うと、
(父は絵本を読んでもらったより体を動かす遊びが
 多かったので特に母)
もう何十年も昔のことだけど、
なんだか母の愛情を感じたのでした。

手作りの洋服にしてみても、
本当にちっちゃくて、
こんなちっちゃな頃から
何十年も育ててくれたのだと思うと
これにも母の愛情を感じたのでした。

そういえば、誕生日には折り紙とか模造紙で
家中を誕生日モードにしてくれてそれも
嬉しかったなぁ~、ってことを
久々に思い出しました。

「親の心、子知らず」とはよく言ったものですよね?
自分が妊娠してから、
親がどれだけ手間ひまかけてくれたか?
その愛情を実感するのですが、
正直、一人暮らしや結婚という人生の節目の時は
今感じているほどまでは感謝の心がありませんでした。

今まで育ててくれてありがとう!!

そして、ぱぴは、
私のことを
口うるさいおばさんと思われようが、
(きっと殿より私の方がぎゃーぎゃーうるさく注意しそうだから^^;)
飯炊きのおばさんと思われようが、
(男の子って成長期にきっとすごい食べるんだろうな~)
一人前の大人になるまで
時には厳しく、
でも愛情を持って育てていきたいと思うのです。

と思うと、逆に虐待されて育った子どもというのは
自分の子どもに対して愛情が湧かずに、
虐待の連鎖というのが分かる気がします。
「愛情を込めて育てられる」ということの実感がわかない
わけですもんね。
それはとってもさみしいことだなぁ…と思うのでした。



にほんブログ村 子育てブログ 2006年4月~07年3月生まれの子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 小学生の子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 年の差兄弟・姉妹へ
にほんブログ村

同一カテゴリの記事です。あわせてご覧いただけると嬉しいです♪

トップページに戻る